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報告書

Comparison between a steady-state fusion reactor and an inductively driven pulse reactor

村上 好樹*; 堀池 寛; 黒田 敏公*; 松崎 誼; 下村 安夫; 杉原 正芳

JAERI-M 92-056, 53 Pages, 1992/04

JAERI-M-92-056.pdf:1.22MB

誘導電流のみからなるパルス炉の特性を明らかにし、代表的なトカマク型定常炉であるSSTRとの比較を行なった。パルス炉はSSTRに比べてトロイダル磁場を低くできること、トロヨン係数が小さいこと、エネルギー閉じ込めがよいことがわかったが、数千秒の燃焼時間を確保するためにはプラズマ大半径を1m程度大きくしなければならないことが明らかになった。パルス炉の運転領域は定常炉に比べて低温高密度となるためダイバータ熱負荷は軽減されるが、一方で熱的不安定性が重要な課題となることがわかった。本報告では定常電気出力を得るための蓄熱器および蓄電システムの検討も行なった。その結果、パルス炉の総合的効率は必ずしも定常炉より悪くないが、システムが大型化することが明らかになった。また熱サイクル疲労については応力レベルを定常炉の3分の1程度に低減する必要があることがわかった。

論文

MARFE phenomena on neutral beam heated JT-60 plasmas

西谷 健夫; 石田 真一; 細金 延幸; 杉江 達夫; 伊丹 潔; 竹内 浩

Journal of Nuclear Materials, 176-177, p.763 - 768, 1990/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:67.09(Materials Science, Multidisciplinary)

JT-60のNBI加熱プラズマにおいて観測されたMarfe現象について、その発生位置、ドリフト運動、発生条件、不純物挙動、電子密度変化、エネルギー閉じ込めなどを議論とするとともに、周辺プラズマにおける熱的不安定性に基づくモデルを作成し、marfeの発生条件のシミュレーションを行う。

報告書

Study of marfe phenomena on JT-60

西谷 健夫; 石田 真一

JAERI-M 89-209, 30 Pages, 1989/12

JAERI-M-89-209.pdf:0.98MB

marfeはトーラス内側のプラズマ表面近傍の帯状の領域に局在して、放射損失が強まる現象であり、不純物の放射冷却に起因する熱的不安定性である。この現象は中、大型トカマク装置では、ほぼ共通に発生する現象であるがNBI加熱プラズマにおける詳しい報告は、ほとんどなかった。JT-60では、第一壁をTiC被覆モリブデン壁から炭素タイルに変換後、NBI加熱中に頻繁にmarfeが発生するようになった。marfe発生には閾電子密度が存在し、またそれは、NBI加熱パワーに伴って大きくなることがわかった。また、marfeはコアプラズマの閉じ込めに影響を与えないことがわかった。

論文

Plasma design considerations of near term tokamak fusion experimental reactor

杉原 正芳; 藤沢 登; 上田 孝寿*; 斉藤 誠次*; 畑山 明聖*; 嶋田 隆一; 平山 俊雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 19(8), p.628 - 637, 1982/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:32.87(Nuclear Science & Technology)

粒子リサイクリングのモデルを開発することにより、トカマク炉の熱的不安定性解析の基礎的な定式化を開発した。熱的不安定性に対する密度摂動の効果を調べるために、イントール則、ペレット入射、内向粒子束の各場合について解析を行い、密度摂動は大きな効果を持つ事が示された。また捕捉イオン不安定則の密度モードについても解析し、粒子リサイクリングにより、このモードが安定化される事が示された。これらは一次元輸送コードを用いても検討がなされた。以上の事より、開発された粒子リサイクリングのモデルと、基礎定式化が、熱的不安的性に対する密度摂動の効果を調べる上で有効である事が示された。

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